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日本はスポーツが盛んな国と言われていますが、その中でも多くの方に親しまれているスポーツといえば卓球ではないでしょうか。学校や温泉といった施設でもよく見かけるほど身近なスポーツです。ルールもそれほど複雑でなく、気軽に楽しめるのが魅力です。しかし、極めるとなると色々こだわりが出てくるはずです。これから本格的に卓球を始めたいと思っている方は、卓球のラバー選びにもこだわるといいでしょう。

 

卓球ラバーの選び方

本格的に卓球をしている人であれば、ラバー貼りも自分でしていると思います。自分の思い通りのコントロールを実現するためにも、良いラバーを選ぶことは必須です。
理想のプレーというのは人によって違うので、選ぶ際には自分の理想に適うラバーを選ぶことが大切です。

 

 

卓球ラバーの仕組み
卓球ラバーの仕組みと種類

卓球のラバーは、一見一枚のゴムだけで作られているように見えますが、実はシートスポンジという二種類で作られています。 実際にボールが当たる部分を①シート、ラケットに貼られている部分を②スポンジと呼びます。 このシートの形状によって、ラバーの種類が異なってきます。 そんなラバーにも色々な種類があることをご存知でしょうか。 裏ソフトラバー・表ソフトラバー・粒高ラバー・アンチラバーの大きく分けて、4つの種類に分類することができます。

 

卓球裏ソフトラバー

●裏ソフトラバー
多くの人が使用している一般的なラバーといえば、裏ソフトラバーです。スピードが出やすく、スピンもかけやすい、またコントロールの良さも抜群です。初心者の方でもとても扱いやすいと思います。更に、裏ソフトラバーにはテンションラバー・高弾性ラバー・粘着性ラバー・コントロールラバーという風にいくつかの種類があります。自分の技量や、プレースタイルに合わせて選ぶといいでしょう。
◆テンションラバー
ラバーのシート部分を「ピンッ」と引っ張った状態を保っているもの。輪ゴムを引っ張りピンピンになった状態で放すと遠くに飛んでゆくように、スピードが出やすいのが特徴です。
◆粘着性ラバー
シートの表面に強い粘着性をもたせたラバーです。ボールを打った際、強い粘着性でボールがくっつき、より回転がかかります。テンションラバーとは逆に、回転量を重視したラバーです。
◆高弾性ラバー
テンションラバーと粘着性ラバーの中間的なラバーです。シート自体にテンションや強い粘着性はありませんが、非常に使いやすく、スピードと回転のバランスが良い、オーソドックスなタイプです。
◆コントロールラバー
コントロールラバーはその名の通り、コントロールを重視したラバーです。高弾性ラバーの弾みを抑え、よりコントロールをしやすくしたラバーです。

 

卓球表ソフトラバー

●表ソフトラバー
ボールとラバーとの接触面が少ない表ソフトラバーは、球離れが早く、同時にスピードが出やすいのが特徴です。一方で、回転はあまりかからず、ナックルボール(無回転)が出しやすいのも特徴です。速攻でボールを打ち返したい方に最適です。

 

卓球粒高ラバー

●粒高ラバー
粒高ラバーは、粒の一粒一粒が表ソフトよりも細く、長いタイプのものです。意図的に回転をかけることが難しく、スピードもあまりでません。最大の特徴は、ボールが不規則に揺れながら飛んでゆき、相手のタイミングを外し、ミスを誘いやすいところです。比較的守備型の選手などが好んで使用するラバーです。

 

卓球アンチラバー

●アンチラバー
アンチラバーは、一見裏ソフトラバーと変わりませんが、ラバーの表面に特殊な加工を施し、ツルツルしているため回転がかかりにくいのが特徴です。威力のあるトップスピン系技術に対抗する、という意味でアンチという名前が付いています。粒高ラバー同様、比較的守備型の選手が好んで使用するラバーです。

 

 

上記で述べたように、様々な種類のラバーが存在しています。自分の得意な技・理想とするプレースタイルを念頭に置いて選ぶと、相性の良いラバーに出会えるはずです。