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2006年11月29日(水)〜12月7日(木)

アジア競技大会
(写真提供/卓球王国)
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男子シングルスは王皓が優勝
2006/12/08

最終試合となる男子シングルス決勝戦が7日16時から行われた。王皓対馬琳の中国人同士の対決は、白熱の試合という雰囲気ではないが、レベルの高いプレーを見せた。序盤は馬琳が両ハンドで攻め、1ゲーム目を奪ったが、徐々に今大会絶好調の王皓が本領発揮。鋭い裏面バックハンドドライブは、馬琳をも苦しめた。ややプレーが雑になった馬琳に対し、王皓はきっちり要所をしめ、結局4−1で王皓が完勝。アジア頂上決戦を制し、優勝を果たした。

男子シングルス●決勝
王皓(中国) −9、10、4、12、9 馬琳(中国)

女子シングルス、中国の郭躍が初優勝!
2006/12/08

女子シングルス決勝戦が始まった。世界ランク4位の実力でここまで順当に勝ち上がってきた郭躍と、昨日中国の王楠を下し決勝に上がってきた帖雅娜の対戦。この大事な種目を落とすわけにはいかない中国は、序盤から郭躍が猛攻を見せる。1ゲーム目は開始早々フォアドライブで攻め、5−0と帖雅娜を突き放し、このゲームを取る。しかし、帖雅娜も簡単には勝たせない。力みのないプレーで郭躍のドライブを見切ると確実にブロックし、またストレートへのフォアハンドで郭躍のフォアサイドを抜き去った。緊迫の試合は最終ゲームにもつれ込む。最終ゲームも序盤から郭躍が攻め、3−0とリード。いったんリードすると郭躍の攻撃は止まらない。コースを突いてくる帖雅娜に対し、しっかり足を動かし、フォアドライブを放つ。最後まで勢いを保った郭躍が帖雅娜をゲームオールで下し、うれしい初優勝を果たした。

女子シングルス●決勝
郭躍(中国) 3、−10、4、−11、9、−8、2 帖雅娜(中国香港)

混合ダブルス決勝、馬琳/王楠ペアが勝利!
2006/12/08

卓球競技最終日はまず混合ダブルスの決勝戦、馬琳/王楠対李廷佑/李恩姫が行われた。世界ランク2位と3位コンビの中国ペアは、王楠が確実につなぎ、馬琳が決める展開で得点を重ねる。一方、韓国ペアもそれに対し、果敢なフォア攻撃で中国を攻めた。特に李恩姫はレシーブでは逆モーションフリック、ラリー戦ではカウンタースマッシュと切れのあるプレーで中国と互角の勝負。韓国ペアは、4ゲーム目を取って勢いに乗りたかったが、惜しくも落とすと、その後も健闘を見せるが、わずかに及ばず。前評判通りの実力で、中国のエースダブルスが優勝を決めた。

混合ダブルス●決勝
馬琳/王楠(中国) 5、10、−8、17、−8、8 李廷佑/李恩姫(韓国)

男子ダブルス、中国ペア破れ、香港ペアが優勝
2006/12/07

男子ダブルス決勝戦、陳杞/馬琳対李静/高礼澤が行われた。これはアテネ五輪の決勝と同じ組み合わせ。その時は中国ペアが勝ち、金メダルを獲得している。リベンジに燃える香港ペアは序盤からとばしていく。特に高礼澤が大活躍。サウスポーから繰り出される打球点の早いフォアドライブで得点を重ねた。逆に中国ペアは焦りがミスをうみ、コンビネーションもかみ合わない。最後まで集中力を切らさず戦った香港ペアが勝利し、ビッグタイトルを獲得した。

男子ダブルス●決勝
李静/高礼澤(中国香港) 8、−4、5、4、−8、7 陳杞/馬琳(中国)

郭躍/李暁霞ペアが女子ダブルス優勝
2006/12/07

女子ダブルス決勝戦が19時から行われた。準決勝で王楠/陳晴組を下した香港ペアは、再び中国ペアに挑んだ。しかし、持ち前のラリー戦での強さも、中国若手ペアの勢いの前には及ばず、第1ゲームこそ奪ったものの、その後は4ゲーム連取され敗れた。郭躍/李暁霞ペアは、互いがしっかりと動き、フォアで攻め抜いて、うれしい初優勝を果たした。

女子ダブルス●決勝
郭躍/李暁霞(中国) −5、6、8、8、8 帖雅娜/張瑞(中国香港)

馬琳、王皓ともに勝利し、決勝は中国対決へ
2006/12/07

女子シングルスの後に、男子シングルス準決勝が行われた。
まず中国の馬琳対香港の李静。巧みな台上プレーとフットワークを生かしたフォアハンドが武器の2人の対決は、ダイナミックなラリー戦となる。厳しいコース取りで攻める李静、それに追いつきフォアハンドで引き合う馬琳。第1ゲームは気迫のプレーで李静が奪ったが、その後は馬琳ペース。攻撃力でわずかに勝る馬琳が先手を取り、粘る李静を振り切った。
続く対戦は、王皓対柳承敏。団体では王皓に完敗した柳承敏、なんとかリベンジを果たすべく、気合い十分で臨む。しかし、その気合いを王皓がうまくかわす。回り込もうとする柳承敏に、逆モーションでフォアサイドへフリック。これで動きを封じられた柳承敏は、第3ゲームの接戦を落とすと、さらに消極的になり、力なく再び王皓に敗れた。
これで決勝は、馬琳対王皓に決定。先輩の馬琳が意地を見せるか、それとも王皓の裏面が炸裂するのか? 決勝は7日16時(日本時間22時)開始予定だ。

男子シングルス●準決勝
馬琳(中国) −8、9、12、3、9 李静(中国香港)
王皓(中国) 2、−11、13、2、9 柳承敏(韓国)

女子シングルス準決勝、王楠が帖雅娜に敗れる!
2006/12/07

女子シングルス準決勝が6日15時より行われた。
王楠対帖雅娜の対戦は、序盤はおとなしい立ち上がりだったが、王楠の両ハンドドライブ、帖雅娜のカウンターブロックが炸裂し始める。激しい打撃戦は、最終ゲームにもつれ込んだ。王楠意地のプレーを見せリードして、チェンジコートとなったがのだが、ここから好調の両ハンドが沈黙。逆に帖雅娜の攻撃が決まり出し、そのまま最後まで帖雅娜が打ち切って勝利を決めた。優勝候補の王楠は、決勝で張怡寧に負けた前大会に続き、今回も優勝を逃した。
準決勝もう1試合、郭躍対リ・ジャウェイは実力に勝る郭躍が勝利を決めた。後半リ・ジャウェイのバックブロックが決まるようになるが、郭躍の攻撃力は衰えず、最後は攻め切って、決勝進出を決めた。

女子シングルス●準決勝
帖雅娜(中国香港) −6、8、4、−2、−7、7、6 王楠(中国)
郭躍(中国) 7、−6、10、5、7 リ・ジャウェイ(シンガポール)

ダブルス準決勝、韓国ペア、香港ペアも決勝進出
2006/12/06

ダブルス準決勝が行われた。中国はエースダブルスは順当に勝ち上がったが、男子・女子ダブルスでは、もう1つのペアが香港勢に敗れた。決勝戦、中国の完全制覇を阻むペアはあらわれるのか!?

混合ダブルス●準決勝
馬琳/王楠(中国) 10、7、11、7 朱世赫/金キョン娥(韓国)
李廷佑/李恩姫(韓国) 6、8、9、4 ヤン・ツー/リ・ジャウェイ(シンガポール)

女子ダブルス●準決勝
郭躍/李暁霞(中国) 6、7、8、−10、−6、8 黄怡樺/陸雲鳳(チャイニーズ・タイペイ)
帖雅娜/張瑞(中国香港) −5、5、4、4、−6、9 陳晴/王楠(中国)

男子ダブルス●準決勝
陳杞/馬琳(中国) −6、6、6、4、4 蒋澎龍/荘智淵(チャイニーズ・タイペイ)
李静/高礼澤(中国香港) 3、6、8、−9、−12、14 王皓/馬龍(中国)

福原、シングルスでもメダル獲得ならず
2006/12/06

シングルスの準々決勝が行われた。日本勢は次々と惜しい試合を落とし、シングルスの福原がメダル獲得に向け、最後の砦となった。しかし、相手は香港のエース帖雅娜。つい先ほどダブルスで敗戦を喫した相手だ。なんとか序盤から勢いに乗りたい福原は、スピードのある両ハンドを相手の両サイドに決めていった。帖雅娜が調子に乗れず、1ゲーム目を取るも、その後は簡単には取らせてもらえない。3ゲーム目は接戦をものにしたが、5ゲーム目は逆転でとられる。最終ゲームでも、1−5と離され、苦しい展開。ここから再び福原の連続攻撃が決まり、6−7まで追いつくが、再び離され、追いつけぬまま試合は終わった。福原は団体、ダブルスに続き、シングルスもあと一歩のところでメダルを逃した。

女子シングルス●準々決勝
王楠(中国) 7、7、6、10 金キョン娥(韓国)
帖雅娜(中国香港) −5、9、−13、8、8、−7、8 福原
リ・ジャウェイ(シンガポール) 8、7、10、12 郭芳芳(韓国)
郭躍(中国) 2、7、8、3 キム・ミヨン(北朝鮮)

男子シングルス●準々決勝
馬琳(中国) −10、−4、8、5、5、7 蒋澎龍(チャイニーズ・タイペイ)
李静(中国香港) 11、−7、5、7、−8、2 呉尚垠(韓国)
柳承敏(韓国) 7、9、−4、10、5 荘智淵(チャイニーズ・タイペイ)
王皓(中国) 10、−9、−8、7、7、2 張ユク(中国香港)

ダブルス準々決勝、日本敗退でメダルならず
2006/12/06

ダブルスの準々決勝が行われた。まず女子では、藤沼/福原組が香港の帖雅娜/張瑞組と対戦した。前陣でのテンポの早いラリーが繰り広げられ、白熱した試合となる。シーソーゲームは最終ゲームにもつれ込んだ。序盤に大量リードを許すが、再び息を吹き返した日本ペアが激しいコンビネーションアタックで連続ポイントを重ねた。10−10のジュースとなり、福原のサービスが浮いてしまう。これを帖雅娜がレシーブスマッシュで10−11、万事休す。最後のラリーも日本がミスをし、勝負あり。わずかな差でメダルを逃した。
男子ダブルスでは、岸川/水谷組が王皓/馬龍の中国ペアと対戦。互角のラリーを繰り広げ、結果は敗れたが、ゲームを奪う健闘見せた。

女子ダブルス●準々決勝
郭躍/李暁霞(中国) 6、7、4 リ・ジャウェイ/スン・ベイベイ(シンガポール)
黄怡樺/陸雲鳳(チャイニーズ・タイペイ) −7、4、14、−6、11 柳絮飛/林菱(中国香港)
陳晴/王楠(中国) 7、9、7 金キョン娥/朴美英(韓国)
帖雅娜/張瑞(中国香港) 9、−6、8、−9、10 藤沼/福原

男子ダブルス●準々決勝
陳杞/馬琳 9、4、6 張ユク/梁柱恩(中国香港)
蒋澎龍/荘智淵(チャイニーズ・タイペイ) 6、−6、6、−7、9 柳承敏/尹在榮(韓国)
李静/高礼澤(中国香港) 8、10、−4、8 呉尚垠/李廷佑(韓国)
王皓/馬龍(中国) 3、−9、6、11 岸川/水谷

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