| 弱気の虫を追い払って、王励勤、2度目のV! | - 2005/05/07
- 01年の大阪大会以来、2度目の優勝を果たした王励勤。世界一の実力者と言われながら、2度目の栄冠を手にするのは簡単ではなかった。特に決勝は同僚の馬琳。外国選手とやるほうが気持ちが入ってやりやすい、と以前、コメントしている。アテネ五輪での王皓との対戦での過緊張ぶりを見てもそれは理解できる。
実物の王励勤は実に優しい好青年で、およそチャンピオンとしてのギラギラとしたオーラはない。決勝でも1ゲーム目を取ったものの、そこから急に振りが鈍っていったように見えた。チャンスボールをミスしたり、表情もこわばっていた。しかし、緊張しているのは王励勤だけでない。馬琳もいつもの様子ではない。4ゲーム目から王励勤がジリジリと挽回。結局、最後は自分の弱気の虫を振り払うように優勝を飾り、勝利の雄叫びをあげた。
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