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2008年1月15〜20日

平成19年度全日本卓球選手権大会
全日本のタイトルは誰の手に! そして、ランキングは!
今年もiruiruの速報をお楽しみ下さい。m(__)m
(レポート・写真提供/卓球王国)
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これで平成19年度全日本選手権の速報を終わります
2008/01/20

★平成19年度全日本選手権の最終成績

【男子シングルス】
優勝:水谷隼(青森山田高・青森)※2年連続2回目
2位:吉田海偉(日産自動車・神奈川)
3位:大矢英俊(青森大・青森)
4位:田勢邦史(協和発酵・東京)

【女子シングルス】
優勝:平野早矢香(ミキハウス・大阪)※2年連続4回目
2位:樋浦令子(ミキハウス・大阪)
3位:石川佳純(ミキハウスJSC・大阪)
4位:照井萌美(早稲田大・東京)

【男子ダブルス】
優勝:岸川聖也/水谷隼(スヴェンソン・東京/青森山田高・青森)※2年連続2回目
2位:倉嶋洋介/田勢邦史(協和発酵・東京)
3位:渡辺将人/並木佑介(シチズンホールディングス・東京)
4位:谷口祐二/中野祐介(シチズンホールディングス・東京)

【女子ダブルス】
優勝:福原愛/照井萌美(ANA/早稲田大・東京)※初優勝
2位:藤沼亜衣/樋浦令子(ミキハウス・大阪)
3位:宮本真梨子/梶本麻莉菜(早稲田大・東京)
4位:小林美幸/西飯由香(ファミタク・東京/十六銀行・岐阜)

【混合ダブルス】
優勝:田勢邦史/田勢美貴江(協和発酵・東京/十六銀行・岐阜)※初優勝
2位:渡辺将人/四元奈生美(シチズンホールディングス/東京アート・東京)
3位:坂本竜介/福原愛(協和発酵/ANA・東京)
4位:水野裕哉/梶本麻莉菜(明治大/早稲田大・東京)

女子シングルス決勝 満場にその強さを見せつけた平野早矢香
2008/01/20

 女子シングルス決勝は、平野の積極的な回り込みフォアドライブで幕を開けた。この一本に象徴されるように、無駄のない動きから、すばやい切り替えで回り込み、攻める平野に対し、樋浦は最大の特長であるフットワークを生かしたフォアドライブにミスが多かった。第1ゲーム4−2から平野4点連取、第2ゲーム5−3からも平野が4点連取。平野が連続得点で樋浦を突き放す。
 
 第3ゲームの競り合いを平野が制した時点で、ゲームの大勢は決まり、第4ゲームも9−3と平野が大きくリード。ここで樋浦が、ネットインして台上に浮いたボールを平野のミドルへパワードライブ。なんとこれを平野がカウンターブロックでクロスへ打ち返してマッチポイント! このまま平野が11−3で勝利して、2年連続4回目の優勝を決めた。

 決勝へ初めて進出した樋浦、決勝後に次のようにコメントした。「初の決勝でしたが、良い緊張感で臨めました。自分の特長であるフォアドライブでミスが出てしまったのは反省点であり、悔いの残るところです。大会を通じて、自分のプレーはできたと思います。現在コーチしてくださっている平亮太さんが監督をしている、正智深谷の子たちが観客席で応援してくれているのは、よく聞こえていました(樋浦)」。

女子も2連覇! 平野が皇后杯を手に!
2008/01/20

●女子シングルス決勝
平野(ミキハウス) 9、4、9、3 樋浦(ミキハウス)

★全日本4回目の優勝 平野早矢香の優勝者インタビュー

−去年は涙の優勝インタビューでしたが?
平野「また、新しい一年をこの優勝でスタートできたので、とてもうれしいです」

−決勝はチームメイトの樋浦さんとの対戦でした
平野「一緒に頑張っている仲間なので、とてもやりにくかったです」

−決勝は、相手の作戦にことごとく対応していっている気がしましたが
平野「自分の思ったとおりのプレーがたまたまできました。良かったです」

−今大会は全体で3ゲームしか落とさない完勝でしたね
平野「一戦一戦、本当に気持ちを引き締めて臨みました。そういう結果となったのは良かったですね」

−北京五輪代表に内定して臨んだ全日本でしたが?
平野「私自身は開会式で皇后杯を返還した時に、自分はチャンピオンじゃないという気持ちで大会に臨んで、オリンピックに励みをつけたいと思っていました」

−ここ5年で4回の優勝、抜群の強さですね
「私はそんなに素晴らしい選手ではないので…。会社や周りのバックアップしてくださる方々のおかげです。それが優勝という方になって現れているのだと思います」

−昨年は世界との差も感じたシーズンだったと思いますが
平野「昨年1年プロツアーを経験して、自分の力が足りないなと痛感しました。オリンピックへ向けて死に者ぐるいで頑張ります」

−最後にオリンピックへの抱負をお願いします
「国民の皆さんの応援が最後の一球で力になります。応援よろしくお願いします!」

男子シングルス、水谷が2連覇!
2008/01/20

●男子シングルス決勝
水谷隼(青森山田高) −8、−9、7、6、7、−6、7 吉田海偉(日産自動車)

 昨年度、劇的な優勝を飾った水谷。決勝の吉田戦ではサービスからの3球目攻撃がおもしろいように決まり、吉田に完勝。そして水谷は今年また決勝の舞台へと戻ってきた。相手は昨年同様、吉田だった。
 2年連続で同じ相手に負けるわけにはいかない吉田は第1ゲームから声を出し、自らを盛り上げていく。その気迫に押されたか、水谷はやや硬さが見られ、レシーブから劣勢になる展開で2ゲーム先取される。しかし、第3ゲームからは少し落ち着いてきたか、早い打点での攻撃と打点を落とし回転をかける攻撃とを織り交ぜ、水谷のペースになり3ゲームを連取。一気に王手をかける。
 第6ゲームも一気に飛ばす水谷。このまま決着かと思われたが、吉田が自分に活を入れながら怒涛の追い上げ。11-6でこのゲームを奪い返し、3-3のタイに。
 最終ゲーム、攻守の転換がスムーズな水谷に対し、吉田はうまく対応できず序盤から離されてしまう。7-9まで挽回したものの、最後は渾身のバックプッシュがオーバー。水谷の2連覇が決まった。
 今年は6回戦で坪口(青森大)にマッチポイントを握られるなど、決して楽な道のりではなかった。しかし、逆境をはね返し、最後に表彰台の一番高いところへ上っているのがチャンピオンというもの。高校三年生の青年は間違いなく、日本一の卓球選手だ。
 表彰式後の記者会見で、今日1月20日が、決勝のベンチに入った吉田安夫先生の誕生日だということを明かした水谷。男子のベスト4をすべて青森山田高OBで独占し、吉田先生にとっては何よりの誕生日になったことだろう。

昨年、史上初の高校生チャンピオンとなった水谷。全日本チャンピオンという称号を胸に、北京五輪への道を歩む。

 一方の敗れた吉田だが、過去4回で優勝2回、準優勝2回は驚異的な戦績。これからも日本の豪腕プレーヤーとして世界へと挑む。

樋浦、初の決勝進出を決める
2008/01/20

昨年の準々決勝で、石川に大逆転負けで敗れた樋浦。雪辱戦となったこの準決勝、樋浦はスタートからエンジン全開。1ゲーム目、8-0と一気に離し、その勢いで2ゲームを連取した。しかし、石川も徐々に自分のペースを取り戻し、両ハンドドライブを決めて、2-2のタイに持ち込む。しかし今日の石川は勝負所でらしくないミスをするなどやや精彩を欠いていた。5ゲーム目を失うと、6ゲーム目は0-3でスタートし、タイムアウトを取るも流れを変えることはできず、最後は11-2で樋浦が取り、ゲームセット。樋浦が昨年の雪辱を果たして、初の決勝進出を決めた。
 しかし、石川の2年連続ベスト4入りは、立派な成績だ。

女子シングルス、決勝は平野VS.樋浦
2008/01/20

●女子シングルス 準決勝結果
平野早矢香(ミキハウス) 8、4、6、10  照井萌美(早稲田大学)
樋浦令子(ミキハウス)5、5、-9、-11、9、2 石川佳純(ミキハウスJSC)

水谷、準決勝に競り勝ち、2連覇まであとひとつ
2008/01/20

  水谷と田勢、青森山田高出身の対戦となった男子シングルス準決勝。なんとベスト4に残った選手は全員が青森山田高OBだ。
 田勢は出足から絶好調、ダブルスに強い選手という印象だったが、今大会はシングルスでも「覚醒」。もともと上手かったショート・プッシュに加え、ドライブでの安定感のある攻撃から、キレのあるスマッシュへの流れが抜群で、フォアの手数が以前よりも格段に増えた。当たりがついた時には「ペン表ソフトの理想型では?」と思えるほどだった。
 しかし、水谷はその絶好調の田勢をも攻略した。ゲームカウント0−2とされた第3ゲームを14−12で辛くも奪うと、ここから一気に4ゲーム連取。一発で打ち抜く強打があるわけではないが、対戦相手が「どうしてミスするのか分からないボールをミスしてしまう」という微妙な回転の変化と、田勢のタイミングを外すループドライブでミスを誘った。打ち破ったというより「かわした」という感じだが、そうやって勝ちきれるところも水谷の強さか。

「3ゲーム目を取ることで自分は楽になったし、相手にミスが出てくるようになった。2ゲームを連取されたので作戦を変えて、それがうまくいった。審判からサービスに対する注意を受けて、最初はとまどったけど、それでサービスを変えて、5・7球目の連打で決めるようにした。今大会、競った中でも勝てているので、そういう点では良い感じです(水谷)」

男子シングルス 準決勝速報!
2008/01/20

●男子シングルス準決勝 結果
吉田海偉(日産自動車)9、8、-7、7、-5、8 大矢英俊(青森大学)
水谷隼(青森山田高) -9、-8、12、6、10、1 1 田勢邦史(協和発酵)

フレッシュ! ベスト4
2008/01/20

女子シングルスの準々決勝が終わった。結果は全員が25歳以下という若い顔ぶれ。

●女子シングルス準々決勝 結果
平野(ミキハウス) -7、5、6、7、12 田勢(十六銀行)
照井(早稲田大) 5、7、7、11 小西(アスモ)
石川(ミキハウスJSC) 6、6、11、9 河村(日立化成)
樋浦(ミキハウス) 5、7、3、5 若宮(尽誠学園高)

 高校生・若宮の快進撃はストップ

平野、準決勝へ
2008/01/20

●女子シングルス準々決勝
平野(ミキハウス) −7、5、6、7、12 田勢(十六銀行)

 平野が2連覇へ向けて、準決勝のステージへ。今日初戦の田勢戦。第1ゲームを先取されたが、第2ゲームからは回転量のあるドライブで田勢に襲いかかる。レシーブから積極的にドライブを放っていき、田勢を劣勢に追い込んでいく。
 第4ゲームはデュースとなったが、持ち前の勝負根性で田勢を振り切り、4-1で勝利。準決勝進出を決めた。

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