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2006年9月21〜24日

フォルクスワーゲンオープン 荻村杯 2006 in 横浜 速報
2006年9月21〜24日、横浜で行われる「フォルクスワーゲンオープン 荻村杯 2006 in 横浜」。臨場感溢れるレポートにご期待ください<(_ _)>
(写真提供/卓球王国)
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男子シングルス決勝・速報 優勝は王励勤
2006/09/24

●男子シングルス決勝
王励勤(中国) 10、7、9、8 王皓(中国)

 王励勤選手が、押されてからもパワードライブで盛り返して2度目の優勝。王皓選手は最後は試合をあきらめていた様子だった。

「王皓選手がケガをしていたこともありますが、4−0という結果になったのは、それ以上に自分の調子も良かったと思います。
 日本は初めて世界チャンピオンになったところ。だから良い印象があります。2000年のジャパンオープンで優勝して、2001年の世界選手権大阪大会で優勝しました。いつも日本の皆さんは温かく迎えてくれますから、これからも日本の皆さんにはいいプレーを見せていきたいと思います」(王励勤選手の優勝後の記者会見でのコメント)

女子シングルスは鳥肌ビンビン 王越古が初優勝!
2006/09/24

●女子シングルス決勝
王越古(シンガポール) −8、12、−7、−4、9、10、12 郭炎(中国)

 王越古が7度のマッチポイントをはね返し、信じられないような大逆転劇を見せた。
 中陣からミスの出ない両ハンドドライブで、王越古のフォアスマッシュ連打を鮮やかに打ち返していた郭炎。3−1とリードした第6ゲームに10−5と大きくリードしてマッチポイントを握る。
 しかし、ここから王越古がひたひたと忍び寄る。バック表ソフトのハーフボレーは威力はないが堅実で、強振することも難しい絶妙なボールだ。浮いたボールは両ハンドですかさず叩き、ポイントを重ねて12−10と大逆転。観客席がざわめく。
 最終ゲームも郭炎がリードしたが、バックドライブが中心になって、思い切ったフォアドライブが見られない。ナーバスになった郭炎と、メンタルの崩れない王越古の差がはっきりと見て取れる。王越古、6本連取で10−7とついにマッチポイント。
 
 しかし、ここから郭炎も意地のプレー。ここで負けたら悔いが残ると、再逆転して11−10。必死な思いがこちらにも伝わってきた。ネットにかかった王越古のボールが台上にポーンと浮く。郭炎、「これで決まれ!」と全力スマッシュ。しかし、これが無情にもラケットのエッジに当たり、大きく弾かれていった。
 続く7度目のマッチポイントも、ネットインに阻まれた。最後はバック対バックの長いラリーから郭炎のボールがオーバー。王越古の初優勝が決まった。

 「相手は格上だから、思い切ってやったら良いプレーができました。逆転した場面は勝負のことは考えずに、一球一球集中してプレーしました」(王越古・優勝後の記者会見でのコメント)

Photo:カウンタースマッシュを打ちまくった王越古、精神力の強さで大逆転優勝
Photo:王越古はこれがプロツアー初優勝
 

男子ダブルス王者は馬琳/王皓組
2006/09/24

●男子ダブルス決勝
馬琳/王皓(中国) −7、−10、−4、7、8、6、6 王励勤/陳杞(中国)

 王励勤ペアが順調に3ゲーム連取し、あっさり勝負が着くかと思われた決勝戦だったが、馬琳ペアが大逆転勝ち。ペンホルダーらしい豪快な回り込みを見せた。

女子ダブルス優勝は、帖雅娜/張瑞
2006/09/24

●女子ダブルス決勝
帖雅娜/張瑞(中国香港) 9、9、−6、9、10 王楠/陳晴(中国)

 女子ダブルス決勝は帖雅娜/張瑞組が優勝。バックハンドの強い帖雅娜と、フォアで鋭い強打を放つ張瑞のペアリングは穴がなく、ラリー戦に強かった。王楠選手は単複ともに超級リーグのチームメイト・張瑞選手に敗れたことになる。

Photo:女子ダブルス表彰。いつも笑顔の帖雅娜と、がんばって笑顔の張瑞

男子シングルス準決勝終わる
2006/09/24

●男子シングルス準決勝
王励勤(中国) 9、−8、7、9、−6、−6、4 馬琳(中国)
王皓(中国) −7、14、8、−5、7、9 ボル(ドイツ)

 決勝は王励勤と王皓の対決になった。
 準決勝第1試合は、王励勤対馬琳。今年6月のフォルクスワーゲンオープン中国大会では、馬琳がストレート勝ちを収めていたが、今回は王励勤に軍配。無理な強打はカウンターの餌食になると、両者とも回転量の多いドライブで相手のミスを誘い、決定打をミドルに集めていた。王励勤選手は優勝した2000年の本大会以来、6年ぶりの決勝進出。
 準決勝のもう一試合は、王皓対ボル。右ひざにサポートを当て、状態が思わしくないような王皓だったが、最大の武器である裏面ドライブがモノを言った。ボルは昨年に続く連覇はならなかった。

Photo:世界チャンピオン王励勤、順当に決勝へ

女子シングルス準決勝の結果
2006/09/24

●女子シングルス準決勝
郭炎(中国) 10、−7、13、4、6 福岡
王越古(シンガポール) 5、−9、9、10、10 陳晴(中国)

 福岡と郭炎の一戦は、自慢の豪打を封印して、両ハンドからループドライブを送り続け、福岡の粒高ショートを攻略した郭炎に軍配。福岡もゲーム中盤からフォア強打がよく決まっていたが、勝負の分かれ目となった第3ゲームを落としたのが響いた。
 準決勝のもう一試合は、左右に振られても粘り強くコートに入れ続けた王越古が勝利、決勝進出を決めた。

Photo左:貫禄の両ハンドドライブ、郭炎
Photo右:福岡も中盤からフォア強打をビシビシ決めたが…
Photo下:ど根性速攻? もうひとりのファイナリスト、王越古

大会最終日、女子シングルス準決勝で福岡出陣
2006/09/24

 10時スタートの女子シングルス準決勝、福岡春菜は郭炎選手と第1ゲームを戦っている。ただいま9−9、福岡、強烈なフォアのアップサービスでサービスエース、10−9でゲームポイント。しかしデュースに追いつかれると、郭炎にドライブを2本決められて落とした。

Photo:今大会絶大な効果を発揮している福岡のアップダウンサービス。アップサービスは当てただけなのにオーバーミスするほど強烈なトップスピン

男女U21チャンピオン決定!
2006/09/23

●男子アンダー21決勝
江宏傑(チャイニーズ・タイペイ) -5、-4、6、8、3、-5、11 オフチャロフ(ドイツ)
●女子アンダー21決勝
リ・チャンビン(オーストリア) -8、6、9、8、-7、9 ポータ(ハンガリー)

 男子決勝は最終ゲームジュースでオフチャロフが判定にクレーム。しかし江宏傑が落ち着いて優勝を決めた。女子決勝は堅実卓球のリ・チャンビンが、パワー卓球のポータを下した。

あいあいペア、準決勝後コメント
2006/09/23

「王楠というすごい選手との対戦だったが、立ち向かっていこうと頑張ったが…。もう1回勝ちたかった」(藤沼)
「ダブルスは組み合わせが悪くて、中国、韓国のペアとあたったが、韓国のカットペアに勝てたのは良かった。でもあとひとつ勝ちたかった」(福原)

男女ダブルス結果
2006/09/23

●男子ダブルス準決勝
馬琳/王皓(中国) 6、8、-9、8、5 李廷佑/呉尚垠(韓国)
王励勤/陳杞(中国) 11、11、11、5 高礼澤/李静(中国香港)

●女子ダブルス準決勝
帖雅娜/張瑞(中国香港) 10、-10、7、4、-6、-6、5 曹臻/彭陸洋(中国)
王楠/陳晴(中国) 8、3、-6、6、2 藤沼/福原

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