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2006年1月10〜15日

天皇杯・皇后杯 平成17年度全日本卓球選手権大会
全日本のタイトルは誰の手に! そして、ランキングは!
今年もiruiruの速報をお楽しみ下さい。m(__)m
(写真提供/卓球王国)
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金沢咲希「卓球をやめよう。卓球人生は終わりと思ったことがあった」
2006/01/15

金沢咲希は小西杏との大激闘を制し、初優勝をつかんだ。そこには物語があった。昨年6月に手首に突然の痛みが出て、3カ月以上練習のできない日が続いた。大阪の名医に見せたところ、手術するしかないと言われた。しかし、手術すれば2年間は卓球ができない。29歳という年齢を考えれば、引退ということになる。「卓球人生が終わりと思いました。本当に痛くて、骨が折れた感じで針が突き刺さった痛みだった」と金沢は言う。しかし、他の医者に見せ、治療をして復活した。
昨年12月の日本代表選考会では1位で代表権を獲得し、今回の優勝。そこには一度は卓球をあきらめたアスリートの思いのこもった姿があった。

金沢咲希、小西杏を破り、歓喜の初優勝
2006/01/15

女子シングルス決勝は金沢咲希が小西杏をゲームオールの激しい試合の末に下し、初優勝を決めた。中国名は満麗で日本人に帰化後、昨年3位で、今年は元チームメイトの梅村礼を準々決勝で、準決勝では西飯由香を破り、堂々の優勝だった。「応援ありがとうございました。世界選手権の団体では日本のために頑張りたいです」と嬉しさを噛みしめながらコメントした。

女子シングルスのチャンピオンは金沢咲希選手
2006/01/15

●女子シングルス決勝
金沢咲希(日本生命・大阪) 8、−10、−7、7、8、−5、6 小西杏(アスモ・静岡)

 金沢選手は2度目の全日本出場で初優勝!

松下浩二、5度目の優勝ならず。
2006/01/15

「吉田は強い。もっと引き出しがあれば・・・」

 男子シングルス決勝は2連覇を狙う吉田海偉と5度目の優勝を狙う松下浩二の対決。1ゲーム目を先取した、松下は2ゲーム目もリードし、出足好調だったが、このゲームを落とし、4―2で吉田が勝った。
 「この1年間調子が悪かったけど、12月のあいおい・トヨタカップで調子が上がり、この大会も何とか勝てた。手首の故障や、世界選手権の後に卓球がボロボロになったけど、何とか間に合いました」と吉田。
「吉田は強かった。他の若い選手とやるときはそうでもないのに、ぼくとやるときの彼はやる気満々で、強い。いわゆる天敵です」と松下。

男子シングルス優勝は吉田海偉!
2006/01/15

●男子シングルス決勝
吉田海偉(日産自動車・神奈川) −2、12、9、−9、5、5 松下(グランプリ・大阪)

 吉田海偉2連覇達成!!

◎決勝終了後の優勝インタビュー
「去年1年間はあまり調子が良くなかった。だから2連覇は本当に嬉しいです。
今年は去年よりきつかった。優勝は最高です!」
 試合後のベンチでは優勝を決めた安堵からか、うっすらと涙を浮かべていた吉田選手。
苦しみながらの2連覇達成となった。

藤沼亜衣、万感の思いの涙
2006/01/15

「今は負けた試合が悔しくて・・・でもこの2年間勝てなくて、そういう意味ではやっとここまで来れたなと思います」。女子シングルス準決勝で小西杏に敗れ、二度目の決勝進出成らなかった藤沼は敗戦後、涙を浮かべながら語った。「準々決勝の愛ちゃんとの試合に勝ってホッとした気持ちはなかったけど、何とか気持ちを切り替えようと思いました」と藤沼は続ける。2003年の世界選手権ドーハ大会、2004年のアテネ五輪といい試合を見せた藤沼はそのあと、勝てなくなった。その低迷を振り切るような今回の活躍だった。

女子シングルスでもファイナリストが決定!
2006/01/15

●女子シングルス準決勝
小西(アスモ) 11、10、−8、12、6 藤沼(ミキハウス)
金沢(日本生命) 3、5、7、−8、−4、9 西飯(健勝苑)

 小西杏、金沢咲希が初優勝を賭けて決勝で激突!

松下浩二、坂本竜介に貫禄の差を見せつける
2006/01/15

 男子シングルス準決勝で元チャンピオンの松下浩二がドイツ・ブンデスリーガで活躍する坂本竜介をストレートで下し、5度目の優勝を目指すべく、決勝に進んだ。「浩二さんのツッツキの変化がすごかった。あそこまでの変化とはわからなかった。カット打ちは嫌いじゃないけど、やっぱり浩二さんは違う」と坂本の弁。

(下写真)全日本4度優勝の松下、まだまだ役者が違う?

男子シングルス、決勝は吉田vs松下
2006/01/15

●男子シングルス準決勝
吉田(日産自動車) −10、13、10、3、5 倉嶋(協和発酵)
松下(グランプリ) 10、8、4、8 坂本(青森大)

 吉田は倉嶋の打点の高いフォアドライブに苦しめられたが、バックのしのぎからフォアドライブを炸裂させ、次第にペースを上げて勝利した。

福原愛、藤沼亜衣に激戦の末に敗れる
2006/01/15

女子シングルス準々決勝で優勝候補の福原愛が藤沼亜衣に敗れ、初優勝の夢が敗れた。1―1で迎えた3ゲーム目、福原はジュースの末にこのゲームを取り、一気に行くかと思われたが4,5ゲーム目を藤沼が取る。6ゲームを福原が取り返し、勝負は最終ゲームに。一進一退の試合展開で、6―4と福原がリードするも、8―8に追いつかれ、11―8で藤沼が勝利をあげた。
藤沼はフォアハンドの強打にミスがなく、要所でバックハンドの強打で福原のフォアを抜いた。
大会前に女子ワールドカップで世界トップランカーを次々撃破し、世界ランキングを16位まで上げた福原だが、全日本ではなかなか勝てない。今年も国内制覇の夢は成らなかった。

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